僕にも君にも共通にあるとされる、意識っていったい何だろう?そんなもの、本当に「ある」のか?たんなる“これ”としての“私”の存在から、時間との類比と言語の本質への洞察によって、その秘密を明るみに出す。独在論が真理であることと、われわれがみなゾンビであることの二つの「驚き」をつなぐ、スリリングな思考。
(「BOOK」データベースより)
第1日 なぜ意識は哲学の問題なのか(心なんて一般的なものはない 脳と意識の関係は他のどんな関係にも似ていない 時間との類比を試みてみよう ほか)
第2日 なぜわれわれはゾンビなのか(現象的と心理的の対比は累進する 論理的付随と自然的付随を隔てるもの 二次元的意味論を三次元へ ほか)
第3日 なぜ意識は志向的なのか(人称化と時制化による客観的世界の成立と志向性 知覚経験はいかにして志向的となるか 志向性と内包をつなぐもの ほか)
(「BOOK」データベースより)